注文住宅をたてるときに頼りになる!インテリアコーディネーターについて解説

公開日:2023/07/15  最終更新日:2023/06/14


今回の記事は、注文住宅を検討している人に向けて、インテリアコーディネーターについて解説しています。インテリアコーディネーターに相談することにより、注文住宅の出来栄えはより良くなります。追加でお金はかかりますが、理想の家づくりを実現したい人は、検討してみてください。まずはインテリアコーディネーターの仕事内容を解説します。

インテリアコーディネーターって何をする人?

インテリアコーディネーターが、実際にどんな業務をしているかよく分からない人も居るのではないでしょうか。

まずは、インテリアコーディネーターの役割について解説します。インテリアコーディネーターは、顧客の要望を聞き出して、建物の内装や外観を提案していく仕事です。部屋の内装を提案するオシャレな仕事のイメージを持っている人も、多いでしょう。そのような認識で、おおよそ間違いないのですが、オシャレな住まい空間を提案するだけでなく、建物内の利便性を高めるような提案も可能です。

たとえば、部屋のコンセントの数や、収納の位置など、過ごしやすさに直結する細かい部分についても相談できます。インテリアコーディネーターの資格は、国家認定のものではなく、公益社団法人インテリア産業協会が提供している、民間資格になります。インテリアデザイナーの資格をとるにはデザインに関する知識だけでなく、建築物の構造に対する理解や、建築方法についての知識も必要なので難易度の高い資格となっています。

試験は、一次と二次に分かれていて、合格率は30%を下回っています。デザインに関する仕事ですが、直接お客の声を聞く必要があるので、一定のコミュニケーションスキルも必要になります。優れたインテリアコーディネーターであれば、顧客の意向を汲み取った提案をしてくれるので、相談者側で具体的なイメージが定まっていなくても、力になってくれるでしょう。

ちなみに、インテリアコーディネーターに依頼していなくても、注文住宅を建てることは可能ですので、とくに拘りのない人であれば、無理して依頼する必要はありません。

注文住宅をたてるときはインテリアコーディネーターに相談すべき?

注文住宅を建てる際に、インテリアコーディネーターに相談するかどうか迷っている人も居るのではないでしょうか。必ずしも、インテリアコーディネーターに依頼する必要はありませんが、相談することによるメリットは明確にありますので、いくつか代表的なメリットを紹介します。

実生活を想定した、住みやすい家をつくれる

インテリアコーディネーターに相談することにより、住みやすい環境を構築する手助けになります。部屋がオシャレでなかったとしても、生活上で困ることはないでしょう。しかし、住みやすさに直結するポイントを疎かにすると、注文住宅を建てたあとの生活で、不便に感じてしまう場合があります。

そうならない為にも、注文住宅を建てる際には、インテリアコーディネーターに相談することをおすすめします。多くの家庭で済みやすさに直結するポイントを挙げると、コンセントの位置や、床材の選び方、収納の数などがあります。

建築に関する知識が豊富なインテリアコーディネーターでなければ、提案できない点も数多くありますので、オシャレにあまり興味が無い人であっても、住みやすさを重視する際には、インテリアコーディネーターへの相談をオススメします。

自身の理想のイメージを住宅に反映できる

物件の内装に関する、譲れない条件がある人にはインテリアコーディネーターの利用をおすすめします。どちらかというと、女性に多いのではないでしょうか。個人だと、なかなか形にできない要望であっても、潜在的なニーズを汲み取って、内装に反映させてくれます。

そのため、オシャレな家に住むために注文住宅を希望している人は、ぜひインテリアコーディネーターに依頼してみてください。この点が、もっとも素人とプロの差がでるポイントです。

インテリアコーディネーターから提案してもらえるポイントとは?

インテリアコーディネーターが実際に提案するポイントとして、代表的な点について紹介します。注文住宅の種類を問わず、提案してもらえるポイントになります。

注文住宅の内装

まずは、部屋の内装についての提案が可能です。細かい部分を決める前に、部屋の全体的なイメージに関わってくる、壁紙の色や、床材について選んでいきます。使用する建材の色合いなども、空間づくりにおいて重要になってきます。

注文住宅の間取りや家族構成などを考慮して、ヒアリングをもとに詳細を決めていきます。自分がイメージする家の写真をネットで見つけて、それをインテリアコーディネーターに見せれば、スムーズに意向を汲み取ってくれるでしょう。

家具、照明、カーテンなど各種アイテム選定

部屋の大まかなイメージを決めた後は、日常生活で使用するアイテムを決めていきます。種類を決めるだけでなく、部屋の間取りを考慮して、ベストな設置場所を提案してくれます。アイテムに統一感を持たせることにより、ご自身のイメージに合った住まい環境を作り上げることができます。予算の範囲内で可能な限り、理想を叶えていきましょう。

まとめ

今回の記事では、注文住宅をたてる際に、助けになってくれる、インテリアコーディネーターについて解説しました。注文住宅をたてる機会は、そう何度もありません。せっかく建てるのであれば、できる限り妥協しないで、理想の住まいを手に入れたい人が多いのではないでしょうか。

長く暮らす上で、すこしでも快適な家に住みたい人は、インテリアコーディネーターに依頼してみてはいかがでしょうか。インテリアコーディネーターごとに得意分野がありますので、理想の家のイメージはおおまかに把握して、伝えられるとなおいいでしょう。

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